10以上の分野にとてつもない能力を持ち合わせた人物
L.ロンハバード
1911年3月13日、アメリカ、ネブラスカ州で誕生。
哲学者、作家、教育者、経営者、芸術家、冒険家として多方面で活躍し、業績を残した。
10代で人生とその神秘について研究に乗り出し、極東の哲学の知恵を学ぶために、アジアと太平洋をくまなく広範囲にわかって旅をする。しかし、東洋には深遠な知恵があるのにもかかわらず、ハバードが目にしたものは人間の苦しみと貧困だった。
人間の悲惨な姿を目のあたりにした彼は、その理由を知るためにアメリカに戻り、ジョージ・ワシントン大学に入学し数学と工学の研究をすすめ、心をあつかった実験にとりかかる。そこでも、心と人生にかんする効果のある技術はいまだ開発されていないことに気づき、存在の基本的原理を明らかにするためにさらに研究をすすめる。
人間の心の研究費用は、小説を書くことによってまかなわれた。1930~40年代の冒険物、SF小説の黄金時代に人気作家として活躍。
第二次世界大戦中、重傷を負い視力を失う。病気の医師からは治る見込みはないと宣言され、また将来を危惧した妻からも見捨てられる。自分で開発した心の技術を自らに適用し、その結果、完全に視力をとりもどす。
これにつづく数年間、効果のある心の技術を体系化するために何千時間もついやし、研究結果に関する本の準備をはじめる。
ハバード氏の研究に関するうわさがひろまっていくにつれ、さらに多くの情報を求める声や、適用にかんする詳細を求める手紙が殺到したため、すべての質問にこたえるための指示書を著し、出版することを決意。それが1950年5月9日に発刊された驚異的なベストセラー「ダイアネティックス:自分の能力を最大限にする本」です。この本は、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー・リストのトップに踊り出て、何週間もつづけてその座にとどまる。
「ダイアネティックス」の発表後、この本の中で「意識の中心」あるいは「自分」と呼ばれる生命エネルギーの真の正体への調査に力を注ぐ、そして人間の精神そのものに関して研究し、体系化された知識は「サイエントロジー」という応用宗教哲学の基礎をかたちつくる。
ハバードの作品は、心と精神に関することだけでも、何巻にもなる書籍、原稿、そして3,000を超える講演テープという膨大な言葉からなりたっている。
彼の貢献と功績に敬意を表し、米国150人の市長や知事が3月13日を「L.ロンハバードの日」、そして5月9日を「ダイアネティックスの日」と制定している。
1986年1月24日逝去。今日、世界中800万人もの人々が体系化されたダイアネティックスとサイエントロジーを学び、適用し、人生の状態にのぞましい変化をもたらすことに奇跡的な効果をあげている。その数は、日ごとに増えつづけている。
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